情報の見方 − チャート
情報を見る方法は雑誌や、インターネットなど色々あると思いますが、
今回は、以前紹介したインフォシークマネーで見てみたいと思います。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/
気になる銘柄がある場合は、検索ボックスの中にキーワードを入力します。
全部を入力する必要はありません。例えば、みずほフィナンシャルグループを探したい場合は、
「みずほ」と入力すれば、みずほに引っかかったものが一覧で出てきて、
その中から目的の銘柄情報を見ることができます。
さて、銘柄の情報を開いて最初に目に付くのは、
株価だと思いますが、この中の大事だと思う部分の説明をしたいと思います。
まず、現在値と、単元株数で、現在いくらで購入可能か分かります。
(相場が動いている最中は20分遅れとなります。)
購入価格=現在値×単元株数
始値、高値、安値でどのくらいの幅で相場が動いているまたは動いていたかが分かります。
出来高で、どのくらいの取引があったかが分かります。
ただ、この数値だけではぼんやりとしか分からないと思いますので、
そんなときは、右側にあるグラフをクリックします。
そうすると、パワーチャートというものが出てきます。
これは、日毎の取引の推移をグラフとしてまとめたものと考えてよいと思います。
普通のグラフと違い、白い箱や黒い箱があって、上下にアンテナが伸びていますが、
この見方は、
白い箱は始値より値上がりした状態を示します。
黒い箱は始値より値下がりした状態を示します。
白い箱の下端は始値、上端は終値を示します。
黒はこの上端は始値、下端は終値を示します。
上に伸びているアンテナは、上端がその日の最高値となります。
下に伸びているアンテナは、下端がその日の最安値となります。
下にある棒グラフは、出来高の日ごとの推移を表します。
このチャートを見ることで、上げる傾向にあるのか、下げる傾向にあるのかを見て取れると思います。
今回は、先ずはこれを見るでしょうと思われるものの説明を書いて見ました。
次回は、チャート以外のもうちょっと突っ込んだもののことを書きたいと思いま
す。