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投資信託購入にかかる手数料の概要です。
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各種手数料

手数料は色々とかかってしまいます。

先ず、投資信託購入時には販売手数料。

購入時の基準価額の2〜3%+消費税が一般的なようです。

(販売手数料が無料のノーロードというものもあります。)

例)ソニー銀行でDIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)を

購入した場合、

購入価格¥10,000に対して販売手数料=¥200+消費税¥10



運用時には信託報酬。

年率1〜2%が一般的なようです。

これは毎日総資産から引かれるものです。

総資産からまず引いて、その後の総資産を元に基準価額を算出するようですので、

投資先に動きがなかった場合、信託報酬支払い分、
基準価額が下落するという形です。

基準価額が下落したり、信用が薄れて解約が進み総資産が目減りすれば、

自分たちの取り分も減ってしまうので、この報酬を支払うことで基準価額を上げよう、

 信用を勝ち取り口数を増やそう、と真剣にやってくれると考えて良いのかなと思います。



例)DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)の場合

信託報酬=年率1.659%(税込み)



解約時には、信託財産留保額。

これは、かかるものとかからないものがあるようです。

一般的に売却時の基準価額の2〜3%のようです。

ファンド全体に対する迷惑料というような位置づけのようですが、

あるのは一部のものだけのようです。



例)DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)の場合

信託財産留保額=0.3%



購入手数料は結構大きく響きます。

と思って、ノーロードという手もあるかもしれませんが、

その他の手数料も比べてみないとノーロードだから手数料が安く済む、

という訳でもないようです。

解約時に解約手数料を信託財産留保額とは別に取られる場合もあるようです。

減る分も増える分と一緒に考えましょう。


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