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投資信託購入時に先ず読む必要のある書類の説明です。
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書類「目論見書・運用報告書」

目論見書とはその投信の投資対象・運用方針、

手数料のことや約款など重要な情報が書いてあります。

また、目論見書は購入前に入手し、読む必要があるものです。

(法律で義務付けられています。)

かなりのボリュームがあり、全て読むのはちょっと大変です。

要点は「ファンドの概要」の項目に記載されていますので、そこを読めば、

大体把握できると思います。

運用の基本方針や主要投資先でどういった性格の投信かがわかると思います。

お申し込み手数料、信託報酬、解約手数料など、

かかる手数料のチェックも忘れてはいけません。

リスクに関しては、流動的なものに投資するため元本の保証はない旨と、

海外への投資の場合は為替リスクもある旨が書かれていると思いますが、

詳しくは「投資リスク」などのページを参照すると記載されています。

収益分配で分配金を受け取れる日が何月何日か、

どのように受け取れるか(再投資、受け取り)が判ります。



主に大事なのはこんなところかと思いますが、

後のページにそれぞれ詳しい情報が記載されていますので、

気になる方は(出来ればそれ以外の方も)参照されることをオススメします。



運用報告書は決算期末ごとに交付されるもので期間中または一定期間の

過去の運用実績などが記載されています。



私は、目論見書を見て購入意欲をそがれましたが、

運用報告書を見て、再度購入意欲を掻き立てられました。

現在は基準価額が予想以上に下がってしまい意気消沈しているところです。



配布はPDFでの配布や、居住地へ冊子を送付してもらう形など、

販売会社によってまちまちですので、ご注意ください。


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